SDGsとは、17のゴールから構成された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
とても大きなフィールドで設定されているので、難しくとらえがちですが、
地域密着の工務店というフィールドでシンプルに考えると、自ずと答えは導かれます。
今まで私たちが取り組んできた活動、行動そのものが、家づくりを通じて、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会を作るというSDGsへの取り組みへと繋がっているのです。
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~SDGs目標達成へ向けて~
一軒の家が建つ。
家は年月を経て、そこに根付き、家が街の景観となる。
■誰もが健康で安全に暮らせる家づくり
■高性能で、長く快適に住める家づくり
■ZEHの普及に努め、省エネな家づくり
■地域・街づくりの暮らしを築く家づくり
e暮らすホームは、SDGsの目標の中から事業目標をとらえ、積極的にその目標課題を解決、
推進していく事業展開が必須と考え心身共に健康で幸せな暮らしの実現に取り組んでいきます。
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《すべての人に健康と福祉を》
■健康とは、肉体的にも精神的にも社会的にも全てが満たされることと定義し、
健康に最も影響する住環境を住宅の高性能化により心身共にストレスのない家づくりを推進します。
■住宅の高断熱化や全館空調システムを推進し、室内間の温度差のない暖かい家にします。
温度差のバリアフリーを実現しストレスをなくし活動的になることで、心も健康になります。
■健康寿命が延びることで介護需要を軽減し、医療負担を削減することで必要な人が安心して福祉を受けられる街づくりを推進します。
■FFCテクノロジーを採用して免疫の高まる室内空気を作り出します。
《エネルギーをみんなにそしてクリーンに》
■ゼロエネルギーハウス(ZEH)はもとより、LCCM住宅の普及を推進して消費エネルギーを削減します。
消費エネルギーを削減することCO2の排出を抑え気候変動等の地球環境へも配慮した暮らしをおくることが出来ます。
■太陽光発電を主とした再生可能エネルギーを使用し、エネルギーの自給自足を実現します。
■高断熱高気密化による高性能住宅建築をおこない、省エネルギーな暮らしを実現します。
■自然循環型のパッシブ設計を行い、必要最低限の高効率設備で太陽の恩恵授受を最大化出来る家づくりを行います。
人にも地球にも優しい家となります。
《住み続けられるまちづくりを》
■家づくりは街づくりととらえ、次世代へ引き継ぐことのできる高耐久な家づくりを行います。
(長期優良住宅、性能表示、性能評価制度を全棟で取得します)
住宅の長寿命化により、次世代も安心して暮らせる家で空き家の対策に取り組みます。
■再施工のいらない防蟻処理技術を採用し腐朽や白ありから家を守り、高耐久を実現します。
■毎月イベントを行ったり、地域の方の手作り雑貨を販売したり子供110番の家に登録をし、
地域のコミュニケーションを積極的に推進します。
《つくる責任つかう責任》
■長寿命な家をつくることは、その家の一生を守り続けることが必要です。
安心して使える住まいはメンテナンスが不可欠です。長期メンテナンスの計画を策定して、
点検とメンテナンスを行い、その履歴の管理は自社だけではなく第三者へ委託し万一の倒産にも備えます。
《気候変動に具体的な対策を》
■LCCM住宅の建築を推進します。建設時から解体時まで、住宅の高性能化による
運用CO2の削減と長寿命化によってCO2排出量をマイナス収支にします。
■地震や台風など自然災害に強い高耐震な家づくりは耐震等級3(3階建ては2)を全棟で取得します。
《陸の豊かさも守ろう》
■適切な森林管理の不足による国土保全機能の低下の問題、山村地域の活力低下 や過疎化の進行の大きな要因となっていることを踏まえて、
生産者と消費者がともに地域活性化のプラスとなる持続可能な活動が必要だと考え、宮崎杉、国産材を使用した家づくりを行ないます。
森林を更新、循環させることで荒廃を防ぎます。育てて使いまた育てる好循環によって元気な森林を守ります。
《パートナーシップで目標を達成しよう》
■会社スタッフ、協力業者様、建材メーカー、お客様が、良い住宅に住まい健康で幸せに暮らすこと、
環境に配慮することを目的とし協働の精神で家づくりを行います。
■スーパーウォール会に所属して、工務店同士の情報共有を積極的に行います。業界全体の環境配慮などの意識の改革に寄与します。
■協力業者会やセミナーなどの家づくりの勉強会を開催して、気候変動問題、環境問題をより深く理解し、
解決できる家づくりを学びます。