こんにちは!e暮らすホームです。
新たに発表された『住宅省エネ2023キャンペーン』の情報をお届けします。
今回は、CO2削減効果の高い「高効率給湯器」の設置に特化した支援策
『給湯省エネ事業(購入・工事タイプ)』をご紹介します
『給湯省エネ事業』とは?
給湯省エネ事業は、
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、
高効率給湯器の導入支援を行い、
その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に 寄与することを目的とする事業です。(給湯省エネ事業HP『事業概要』より)
対象者
次の①②を満たす方
① 登録事業者と契約を締結し、以下の方法などにより同事業の対象設備を導入する
・新築注文住宅に、対象機器を購入し設置する[工事請負契約]
・リフォーム時に対象機器を購入し設置する[工事請負契約]
・既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅を購入する[不動産売買契約]など
② 対象機器を設置する住宅の所有者等であること
対象となる住宅
以下の①または②に該当する住宅(いずれも戸建・共同住宅等問わない)
①新築住宅
※1年以内に建築された住宅、かつ居住実績のない住宅
②既存住宅
※建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅
対象期間
・契約日の期間
令和4年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
・着工日の期間
給湯省エネ事業者における登録申請日以降
※着工日の要件例
新築注文住宅→住宅の建築着工日、リフォーム→対象機器(1台目)の設置工事の着手日
対象機器・補助額
・エコキュート : 5万円/台
・ハイブリッド給湯機: 5万円/台
・エネファーム :15万円/台
※補助上限(住戸あたり)
戸建住宅→いずれか2台まで、共同住宅等→いずれか1台まで
補助金の重複/併用について
・『こどもエコすまい支援事業』との併用 可/不可について
○複数の高効率給湯器を導入した場合、給湯器の性能等に応じて両事業を併用し、それぞれ補助を受けられる
×一つの機器に対して、こどもエコすまい支援事業と両方の補助は受けられない
×こどもエコすまい支援事業[新築]の補助を受けた場合、同事業の利用不可
・同一の高効率給湯器に対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けられない。
(地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き併用可能)
申請について
・登録事業者が申請手続き、補助金の建築主への還元を行います。
e暮らすホームも登録事業者となっております。
補助金を上手に活用して、省エネで快適な暮らしを手に入れましょう