こんにちは！ｅ暮らすホームです。
新たに発表された『住宅省エネ2023キャンペーン』の情報をお届けします。
今回は、高性能な断熱窓への省エネ改修に対する支援策
『先進的窓リノベ事業』をご紹介します
『先進的窓リノベ事業』とは？
先進的窓リノベ事業は、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、
改修に係る費用の一部を補助することで、
エネルギー価格高騰への対応（冷暖房費負担の軽減）や、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量約７割削減（2013年度比）への貢献、
2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。（先進的窓リノベ事業HP『事業概要』より）
補助額の大きさから「これからの住宅は省エネ住宅にしよう！」という動きが加速しているのが分かります。
対象者
次の①②を満たす方
① 登録事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
② 窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
対象となる住宅
既存住宅である（戸建・共同住宅等問わない）
※建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅をいう
対象となる工事
・補助額が5万円以上である
・ガラス交換、内窓設置、外窓交換（カバー工法、はつり工法）に該当し、対象製品を用いたリフォーム
※補助の対象にならないリフォーム工事もあるので、公式HPにてご確認ください。
対象期間
・工事請負契約日の期間
令和4年11月8日～遅くとも2023年12月31日まで
・着工日の期間
窓リノベ事業者における登録申請日以降
補助額
工事箇所、対象商品の性能・サイズにより、補助額が決まる（定額）
5万円～200万円/1戸
補助金の重複/併用について
・『こどもエコすまい支援事業』との併用 可/不可について
○対象製品の性能等に応じて併用可能（同一の工事請負契約および工期でも可）
×同一箇所のリフォーム工事においては重複不可
一つの窓が両事業でそれぞれ補助を受けられない。また、同一開口部に複数の補助対象の窓を設置しても、両事業のいずれか一つの窓のみ申請可。
※ワンストップ申請により、すべての性能証明書が発行された窓の申請をすることで、最も有利な条件で補助金の交付申請を行える予定。
・同一の窓、ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けられない。
（地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き併用可能）
申請について
・登録事業者が申請手続き、補助金の建築主への還元を行います。
ｅ暮らすホームも登録事業者となっております。
補助金を上手に活用して、省エネで快適な暮らしを手に入れましょう