家づくりで資金計画と聞くと、土地や建物の金額と付帯費用などの諸費用、支払いのための現金金額と住宅ローンの返済額が書いてある資金計画書が資金計画としている会社が多いと思います。
確かに家の購入のためのお金がいくらかかるかを知るためなのでその通りなのですが、買えるか買えないかの判断が明確になっていないと無理してしまったり、または諦めたりする方も多いと感じます。
実際、他社で無理と諦めていたのに、その後に正しい資金計画で、計画を立てることが出来て無事マイホームを取得した方が多くいらっしゃいます。
では、正しい資金計画とはどうすれば良いでしょうか?
e暮らすでは、資金計画は人生の資金計画という考え方で行なっています。
人生では3大支出と言われる教育、住宅、老後の資金や、保険、税金など様々な費用が発生します。
※老後の資金の考え方はコラム老後資金をご覧ください
将来は怪我や病気など予期せぬ支出があったり、不況で収入が減ったり、ローンの金利が上がってしまったり、予測できないことがたくさんあります。
ネガティブなことばかり書きましたが、この不安要素をどのように取り除けば良いでしょうか?
まさにそのために行うのが資金計画です。
現金が〇〇万円で、月々〇〇万円ぐらい
または、総額で〇〇万円など大体の予算を検討することも大事ですが、その金額の根拠を理解していることが重要です。
金額の根拠がキチンと分かっていれば、前述の不安も取り払うことができます。
金額の根拠は、家計を洗うこと、今後のライフプラン(人生計画)から、家の購入にかけられる金額を算出していきます。
今後、かかる費用はしっかりと担保して家造りに取り組むことができるので不安なく、計画を立てる事ができるようになります。
家づくりをするにあたり、収入と支出のバランス、無理なく支払いをする
と言うことは当然のことです。
自分の望む幸福な人生にするための計画を立てることが失敗しない家づくりの第一歩です。
そのためには、e暮らすホームの資金計画を使って欲しいです。
家はなんのために建てるのですか?
この答えが見えてきます。
当たり前(性能)のことを
当たり前(標準)にする
当たり前(根拠)の家づくり
e暮らすホーム 齋藤 崇